|
|
|
1グラム
|
作詞 夢本 |
|
涙を量る天秤に唾を吐いて
それが量られたら
世の中は悲しみと怒りの区別もつかない時代なんだ
こんなに目を赤くしているのに
誰も見向きもしない
今はただ望むしかない
普段から必要としているもの
光 笑顔
涙がたくさん溢れたこの地球は世界一大きなお花畑
正義 悪意
仲裁も散りばめられた100種類の花が咲いている
1+1は本当に2なのか?
両手を合わせてみて
これは1つになったよ。でも所詮両手を合わせただけ
でもそんな風に誰もが
1つになりたい
そう思ってるはずなんだ
だけど悩んでしまう
僕は何を
信じて歩けば良いのかわからない迷路にはまってる
僕はただ
未来に向けてひたすらにこの願いを唄いだけなのに
意味ない争いで失うものは所々にある
”美しい”とされた花も踏み潰し
無残な姿が未来の写真に残る
もしも、そこに肩を組んでみんなが踊ってる姿があれば
どんなに素敵か 今一度考えてみたい
光 笑顔
涙がたくさん溢れたこの地球は世界一大きなお花畑
正義 悪意
仲裁も散りばめられた100種類の花が咲いている
こんなたくさんの重みを抱えた世界なのに
それらは1グラムにすらならない
いつになったら気づくのだろう
支えきれないほどの罪を背負っていることに
|
|
|