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僕が人間になった日
作詞 月水 暦
真っ白になったら なんにも無くなったら
僕の心もからっぽになった
伸ばされる掌を 待ってることしかできなかった
助けを求めることもできなくて
黙ったまま 涙も流せず
「これでいいんだよ」って 馬鹿みたいに何度も言い聞かせた

何のために生きてるの?
この生の意味は何?
ただ ひとつの優しさが
頑なに閉ざした 心の奥深く
真っ白な世界に 手を伸ばして

もう大丈夫だよ。寂しくなんてないよ。
願うことも許されるかな? 少しだけ聞いてね
ずっと側にいてね もう離れないでいてね
約束しよう 小さくて大きな
一生分の 魔法の言葉を

笑うことも泣くことも
誰かのために頑張ることも
息を殺すのも自分を殺すのも
みんなと生きることも
新しくできた意味だから

この世界が終わる前に
抱き締めさせてね 抱き締めてね
僕がなくなっても 君がなくなっても
ずっと一緒だから 手をつないでるから
見えない明日も 怖くない

ひとりぼっちも 怖くない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 僕が人間になった日
公開日 2010/02/23
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 心を得た子の詩
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