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神様信者
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作詞 月水 暦 |
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「ねぇ、いつから君はこんなに離れてしまってた?」
なんて、僕から離れていったかもしれないのに
ねぇ、君は一体 どこに向かってるの
そんな 短い言葉も聞こえないくらい、 遠く 遠く
一人だけでは沈んでた視界も いつか君がくれたみたいに
差し出された手が震えていること 気付かれないように
一緒にぶつかり合って 浮いたり沈んだりしたけれど
だれが一番かなんてね、悲しみを比べる事なんてできない
泣いて、泣いて、最後だけ 声を上げるには遠いけど
音がするから、 今だけは 神様を信じてもいいよ、ね。
「ねぇ、どうして君は全てを振り切ったの?」
なんて、理由は星の数ほどあっていいはずなのに
いつか君が フラリ現れるのを 待ってる
そんな 奇蹟な答だけ 唇が紡ぐの、ずっと待ってる
明日さえ恐い今日だって 重ね合わせれば ほら
世界がこんなにも美しく広がるから 瞼も色付くよ
幸せ求め合って 不幸の種を蒔いたけど
何が幸福かなんてね、ひとつにまとめる事なんてできない
呼んで、呼んで、一度だけ すれ違うには遅いけど
声がするから、 君だけは 神様を信じてもいいよ、ね。
泣いて、笑って、いつかまた 君が帰ってくるときは
驚いてしまうから、 僕だって 神様を信じてもいいよね
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