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人よがり
作詞 刺草
寂れた庭にも光は射す
より現状を見せつけるだけで
今 惑わすことを忘れた花が散った

天気のせいにするのは得意
雨が降らないなんてずるい
祈るだけじゃ生きていけない
もうううんざりなの

私はもっとみずみずしい
誰かにもっと愛されたいの
幕は閃きを閉じゆくだけ
いつかくる 終わりを見ないために


避けていた岩に正面衝突
こんなに目を求めたことはない
今 交わす言葉に疲れた花が消える

辿りついた場所が悪いと
どこに絡めることができようか
頼るだけでも触れていて
君の元に届くように

私はきっと美しい
誰かがきっとうなずいてくれるはず
蔦は歩調を鈍らせるだけ
いつかくることに 目をそらすために

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 人よがり
公開日 2007/07/26
ジャンル ロック
カテゴリ 社会問題
コメント どんな人だって不満だらけ。
逃げ出すこともできにくいからでしょうか。
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