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夢は夢に消える
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作詞 雛星守 |
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今日も曖昧な夢を見た
記憶されない物語
泣きたくて泣けない夢の中
覚えているのは
この切ない気持ちだけ
神様は何故幻想の記憶を
この胸に残すのでしょう
現実の物語に
不満を持った人への贈り物?
夢の話を覚えられたなら
僕らはきっと一流の作家だ
人はそれぞれ違う夢を見る
今日の夢とはもう出逢えない
何か書きたくて紙を開いた
頭の中は泥だらけ
明け方の静かな部屋の中
5分で描いた
ぐしゃぐしゃの乱雑絵
神様は何故最高の映画を
無理矢理に終わらすのでしょう
「この先は有料だよ」
それならすぐに金なら払うから
夢の続きを描いていけるなら
僕らはきっと一流の作家だ
消えた作者の書いた物語は
僕らの言葉できっと表せない
曖昧な夢への感想が
今は胸に溢れかえる
そして、いずれ
夢は夢に消える
夢の話を覚えられたなら
僕らはきっと一流の作家だ
人はそれぞれ違う夢を見る
今日の夢とはもう出逢えない
夢の続きを描いていけるなら
僕らはきっと一流の作家だ
消えた作者の書いた物語は
僕らの言葉できっと表せない
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