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道化師(ピエロ)
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作詞 雛星守 |
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暗い部屋の中 僕は独りきり
毛布にくるまり ただ朝を待つ
深い闇の奥 映る物はなく
時計の音色が 怖くて目を閉じた
何に怯えて生きてんだ
本当に怖いのは俺らだろ
次は何に手を出す?
猟奇と錯乱に包まれて
無から有を作り続けて
今も進化を探してる
数え切れない星空見上げ
感動してる場合じゃねぇ
内側からの声に耳を傾けて
堕ちる所まで堕ちていく
僕は道化師(ピエロ)
夢の中まで諭されて
朝に目覚める
長い生の中 僕は悩むだけ
世界を見つめて ただ今を問う
生きる日々の意味 探す術もなく
涙の欠片は 時代に身を溶かす
罪を重ねて生きてんだ
理由なら手遅れに近いだろ
何を糧に生きてる?
弱肉強食に従って
猿も木から滑り落ちるよ
考え事のしすぎだろ
下手に苦手な計算せずに
前に前にと進んでもいいじゃない
内側からの声に耳を傾けて
人の行く末を探してく
僕は道化師(ピエロ)
裏の仮面に操られ
君を裏切る
単純操作 名誉奪回
どうせ一度の人生さ
人として遊べるうちに
道化師(ピエロ)なりに
罪を犯そうか
内側からの声に耳を傾けて
堕ちる所まで堕ちていく
僕は道化師(ピエロ)
人の仮面が破れたら
闇に還ろう
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