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零
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作詞 雛星守 |
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ありふれた言葉に矛盾を感じたんだ
ただなんとなく触れてみただけで
例えば明日の未来に手を伸ばした
「絶対」なんてあるだろうか
零に近い確率でも
この世界が壊れてしまうというのに
紅く染まる太陽が総てを覆い尽くして
愚かなる人類にと罰を与える
そんな日がいつか来るのかもしれない
そうこの話はただの独り言
極めて零に近い「可能性」
否定の裏には否定があったんだ
ただ続いていく連鎖を繰り返し
例えばこの詞(うた)を深く観ようとした
「信用」なんて出来るだろうか
他(人)と違う考えなど
染み込むまで月日がかかるというのに
蒼く染まる大空が人類(未来)に希望を感じて
彼方へと導いて土地を与えた
そんな日がいつかあったのかもしれない
そうこの話はただの独り言
極めて零に近い「可能性」
考えてみなよ
零から生まれた世界に
もはや零はないのかもしれない
紅く染まる太陽が総てを覆い尽くして
愚かなる人類にと罰を与える
そんな日がいつか来るのかもしれない
そうこの話はただの独り言
極めて零に近い「可能性」
僕らはまだそれを
零とは言い切れない
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