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凛詩
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作詞 多幸 |
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貴方は私の事本当に愛してくれた なのに私は今更、
「貴方じゃなかった、運命の人は」なんて・・・
この複雑な気持ちが生まれたのは 丁度二ヶ月前
貴方に気付かれないように 明るく振舞っていたけど
もうこれ以上貴方を傷付けたくなかった・・・
「ごめんね?」
貴方からの着信が何度も
掛かってくる
出ちゃったらまた私は
貴方を傷付けてしまうから?
お願いだからもう私の事はもう
忘れてください
こんなに傷付けて、なのに貴方は・・・
どうして何度も掛けてくるの?
聴きなれた着信音が私の耳を揺らぐ。
いままで 本当に ありがと 届くように
このまま 貴方が 私の事 忘れてくれるように
2人で撮った幸せそうな写真を
眺め貴方は言ったわ
これからもずっとこんな2人でいようね?って。
叶うことは無かった。
私のせいで・・・私のせいで・・・。
「もう貴方の声なんて聴きたくないから」
こうでも言わなきゃきっとまた掛けてくるでしょう?
受話器の向こう側ですすり泣く微かな音
「本当にごめんね?」
いつでも凛として私を守ってくれて
好きになろうと努力していたけど
やっぱり無理でした、最低な女だね?
何度も「ごめんなさい」呟いてみたよ。
でも届くはず無くて・・・
夢にも貴方が出てきて泣いてた
そんな姿見たくはないよ?
早く忘れてよ貴方の為にも
幸せになれるのに、幸せになれないよ?
貴方の人生から私を消して・・・
お願いだからもう私の事はもう
忘れてください
こんなに傷付けて、なのに貴方は・・・
どうして何度も掛けてくるの?
聴きなれた着信音が私の耳を揺らぐ。
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