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春寒の帰り道
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作詞 多幸 |
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君と付き合い始めて二週間目に初めて一緒に帰った帰り道
まだ少し寒くて新しいマフラーを巻いて「頬」赤らめて駆け寄ってくる君
手を繋いで距離が近づいて胸の音が聞こえるくらい
繰り返される季節に来年の今日もこうしていられたら・・・
2人で撮った写真はあまり無いけど
思い出だけは無くならないよう
本当は君を思い出になんかしたくなかった
君が僕に向かって告げた
「サヨナラ」は今も胸の中に
今までもこれからもずっと忘れられない
瞳から零れ落ちる一粒の涙は
消えない切なく滴る想い
本当はいつかこんな日が来るって
怖くて怖くて逃げ出しそうで
そんな僕に君はもう飽き飽きでしたの?
頬伝う切ない想い溢れて出して
ずっとこうして時が流れればなんてある分無い事ぐらい
分かってるでも少しでもいい信じたくて・・・
君が僕に向かって告げた
「サヨナラ」は今も胸の中に・・・・・
今までありがとうそう言って
笑って手を振ったけど
今にも泣きそうで精一杯
強がったよ
春寒の帰り道初めて心泣いてた
君が僕に向かって告げた
「サヨナラ」は今も胸の中に
今までもこれからもずっと忘れられない
瞳から零れ落ちる一粒の涙は
切なくてほろ苦い恋の味。
ずっとこうして時が流れればなんてある分無い事ぐらい
分かってるでも少しでもいい信じたくて
想い想い・・・また想い流れ出す冷たい涙
君は僕に背を向け静かに一人帰ってゆく・・・
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