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林檎飴
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作詞 多幸 |
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八月十八日毎年恒例の 夏祭り、恋人達で賑あうの
私は浴衣を着て貴方と 手を繋ぎお祭りを楽しむの
午後六時半近くの公園で 待ち合わせをして
それからお祭りに行って何しようかな?何食べようかな?あぁ。
私の大好きな林檎飴を毎年買ってくれて
本当にすごく美味しくて
貴方の笑顔とこの林檎飴さえあればもう
幸せで何よりでした
なのに今年は2人は離れて
心もすれ違いが多くてもう駄目なの?
本当は随分前から気付いてました
「もう駄目なのかな?」ってでも
気付きたくなかったの・・・
もう見る事の出来ない甘い甘い林檎飴
幾ら他の林檎飴を舐めてみても
ほろ苦くて
貴方に買って貰ったあの味はとても甘くて
美味しかったのに
今年は1人であのお祭りへ あの林檎飴の屋台を見ると
また思い出す貴方との日々 あの頃のように戻りたい、戻りたい
周りは幸せそうな恋人達だらけで 去年はあの中に私も入っていたのに
1人神社の端で佇みただただ涙を流してみた・・・
もしかしたらこの何処かに貴方が居るんじゃないかな?
そんな期待を持ちながらキョロキョロ探してる私
笑顔が見たい見たくて
会えない事分かってるのに
少しの期待を持って
貴方を見つけにゆくの。泣
もう見る事の出来ない甘い甘い笑顔
幾ら他の人の笑顔見ても
冷めてて
貴方のあの優しくて可愛い笑顔は
もう無いの?
もう見る事の出来ない甘い甘い林檎飴
幾ら他の林檎飴を舐めてみても
ほろ苦くて
貴方に買って貰ったあの味はとても甘くて
美味しかったのに・・・(バイバイ)
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