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花火
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作詞 えがちゃん |
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夜の河原は 灯りにうつり照らされ
鏡のように 過去についていく
空の一等星 あなたにたとえてみたら
切なくなり 涙こぼれた
胸の方へ針が指せば
夏空に夜の虹の 花火が艶やかに開いて
光と音が隔てて聞こえる あなたに会いたいから
風あたる風鈴の影 涙で濁った色たち
風上途絶えても 堪えた姿に強さ潤うよ
明るい風物詩 表だけの光を集めて
周りは闇に 閉ざされた
空の途切れ見つからない
青い星で巡った 時の止まりが訪れるまで
あなたのその瞳 ずっと見失いたくはないから
一瞬の華も墜ちて 灰になって消える前に
今を生きている自分を 永久に信じていたい
一人で輝いている星たちの道導
光っていたい 夜の向こう側でも
夏空に夜の虹の 花火が艶やかに開いて
光と音が隔てて聞こえる あなたに会いたいから
風あたる風鈴の影 涙で濁った色たち
風上途絶えても 堪えた瞳に優しさ潤うよ
今 あなたの方へ歩くから
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