|
|
|
葵
|
作詞 えがちゃん |
|
さり気なく時は過ぎ去っていこうと
君の姿は揺られていくんだ
ふたつの手と手が繋がりあって 暖かさを感じていて
ほら今この季節がもう一度
咲き誇る時 彩りに包まれ
君の影さえ大きくなるんだ 何かの渦がどよめく
つま先立ちでない等身大の君と僕を受け止めて
大人になる中で凝らした瞳 ただ煌めくから
寄り道しかけたあの傍ら 輪ができるはずさ
空を飛べるはずさ 心リボンで繋いだら
掌にのりそうな空に舞う
種に思いのせていくんだ
四月の春空は雲が花模様 穏やかなちょうの舞い
淡い思いが透き通る今強がってないで
二度と近づけない幼い自分も すべて僕のもの
思い出は残しておきたいから フィルムに収めて
明日に近づけるさ 心のレンズあわせて
トンネルの闇ぬけたら 小声で街 囁きそうで
君の蕾 咲きそうで 春に舞う花のように
大人になる中で凝らした瞳 ただ煌めくから
寄り道しかけたあの傍ら 輪ができるはずさ
時が流れる中で忘れかけた日 たださざめくから
大切な日,春に包まれた日 暖かな空に願うから
今を過ごすから 悔しさ溢れないように
未来で思い返せるように
|
|
|