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放課後サイレンサー
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| 作詞 楠原ユウキ |
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放課後感 溢れ出した教室の中で
透明感 むき出しにする俺の
心境やいかに 心境やいかに
窓側の 少年少女の恋話が
廊下側 ついさっきの俺に被るから
ぶち壊したい
放課後 誰にも見えない
ピストルに サイレンサー 付けて
ありえない 静けさの中で
青春に 照準を 定めて
放ってみる
夕暮れ感 赤く染まる教室の中で
静寂感 一人感じる俺の
心境やいかに 心境やいかに
窓側の 少年少女はもういない
一人だけ 椅子に座る切なさが
ぶっ壊れそう
ぶち壊したい
放課後サイレンス 鳴り響く鐘は聞こえない
放課後サイレンス 野球部の声も聞こえない
放課後サイレンス さよならの言葉も聞こえない
放課後サイレンス さよならの言葉 聞きたくない
耳奥の 少年少女の残像が
廊下側 眠くなった俺を起こすから
ぶち壊したい
放課後 誰にも見せない
ピストルに サイレンサー 付けて
ありえない 静けさの中で
青春に 照準を 定めて
放っている
放課後サイレンス 月に照らされた教室
放課後サイレンス さよならの言葉 聞きたくない
放課後サイレンス 鳴り響く鐘は聞こえない
放課後サイレンサー 透明の俺に血がにじむ
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