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DREAM
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作詞 kaho |
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ちょっとだけ 目立ちたがろうとした 僕がいたよ
何でも出来る そんな気がしたんだ 根拠もなしに
言葉だけ並べてみては 満足に浸っていて
その言葉さえ不揃いで まるで哀れな子供
大物になりたかったんだ 光を浴びる英雄に
でも知ろうとしなかった 注目されぬ英雄の孤独
テレビの中の有名人は いつも当たり前な笑顔
自分を操るのが上手い だから画面の中で笑う
“有名人”の苦労話は数十分で編集されるけれど
夢と現実の違いは 一夜じゃ語りつくせないけど
うだうだ考えてる 自分に少しだけ嫌気もさした
大きいもの得るには それなりのリスクが伴うけど
それが少し恐いから 現在僕の道は行方不明中
人の目を気にして 僕は何をやってたんだろう
つい前の事さえも 憶えてないなんて情けないね
やりたいこととか やるべきことが絡まって
解くのに少しだけ 経験値を得る旅に出させて下さい
夢と理想のカタチは 時に残酷さを教えてくれるけど
夢を諦められないの それは僕に可能性があるから
全て投げ出したいんだ そう言った夜は僕の思い出
全て投げ出したのなら 残るのは薄い殻と夢の足跡
“有名”と呼ばれる人は 並ならぬ努力をした人の一握りで
“有名”になりたがった 人はもしかしたら一握りかも知れない
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