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fourteen
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| 作詞 kaho |
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聞こえてるよ 声潜めてるつもりだろうけど
知ってたよ 私の事話してるんだってこと
そんな昔のことじゃないけど
『子供』でいることに疲れたんだ
昔なんて言葉は柄に合わないけど
『パパのお嫁さんになりたい！』
今言える訳なんかなかった
小さく感じるのは服や机だけじゃない
もう私、子供じゃないんだよ
もう少し大人として扱って欲しいと思った夜
大人のフリをしたい訳じゃない
でも、笑えなくなったんだ
勧善懲悪ありきたりなアニメ
欲しくなくなったんだ
キョーミある物以外はね
でもごまかせない事だってあったんだ
薄明かりの下 台所に一人立ってた母
騒音が聞こえる洗面所の鏡に映る父
抜いてあげられない程の目立つ白
どうしてなんだろう
嫌なところ並べようとしたのにね
頭に浮かんでくるのは
笑顔の母、父、ちっちゃい私
中くらいの私、大きくなった私・・・
なんでなんだろうね
目の前が霞んじゃったのは
呼吸がこんなにも苦しいのは
結局私は子供じゃなくて、まだまだ子供だった
もう身長はお母さんを抜いたよ
学校で色んなこと勉強してくるよ
一流の大学だって入って見せるよ
でも、私は永遠に貴方達の子供です．．．．．
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