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Stay with me...
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作詞 kaho |
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気づいていたんだ。
もうそのことは。
気づいていないフリして目を背けて
わざと違う方向なんか向いちゃって
自分にウソ付いたりして
人は強がっても
自分にはどうしても勝てないんだ。
僕の目に映るキミは
笑顔を羽織ってるけど
なぜか寒そうで。
愛という名の温もりを欲しがっていた。
放っておいたら凍えてしまいそうで。
その笑顔までが溶けてなくなりそうで。
でも...
一人じゃない いるじゃない
ここに私が
無理に笑わせてくれなくてもいいんだよ
その笑うと抱いてあげたくなっちゃう顔とか
興奮すると必ずする仕草とか
全部,キミのいいところだから。
全部,好きだから。
そのまま…でいいんだよ。
キミは,何も間違っちゃいない
時折キミは,悲しげな顔をしてたね
心が優しいから――かえって不幸な目にあっちゃう
キミは寂しげに笑ったよね
『一人なんだ』って。
僕には返す言葉がなくて
ただ足元見つめていた
笑顔の後ろにあるものが,あまりにも大きくて
私じゃどうすることもできない――そう思ってた
でも今の私がしてあげられること...
一人じゃない いるじゃない
いるだって私が
別に何もいらないよ。
キミが,キミの笑顔がそばにあるだけで――
話しかけるとすぐ返事をするキミが,
つなぐといつでも温かい手が,
たまに見せる眠たそうな顔が
好きだから。
私に見せてくれる本当の,笑顔
キミは知ってるかな?
1+1は2にならないときだってあるんだよ。
でも,2で割ったらきれいに半分こ。
どうしてか――僕たちを見れば分かるよね...
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