ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

見つめつづけた恋
作詞 山琴
たぶん、見つけた瞬間から
恋に落ちていて
ただ、気づきもせずに
横を通りすぎてしまった


二度目に見た貴方は
雨に濡れていた
可哀想だと思っても
声はかけずに行きすぎた

『今日はカサを忘れたのですか』

三度目に見た貴方の隣
知らない女の子が笑ってた
なんとなく、苛立った
そんな自分から目をそらした

『わたしはどうしたの』

話をしたことはない
話しかける勇気もない
ただ貴方を見つけては
貴方の事を考えるの

『わたしを見つけてくれませんか』

貴方を見つけられなくなったの
わたしの目が世界を映さなくなってしまったから
貴方を想うと心に明かりが灯る
けれど、同時に冷たい雨も降ってくるの

『今度は雨に濡れていませんか』
『貴方の隣にいた女の子のカサに入れてもらってるのですか』



貴方が好きでした
たぶん、見つけた瞬間から
恋に落ちていた
貴方はわたしを見つけてはくれなかったけれど
わたしは不幸ではなかった
ただ、特別、幸せでもなかった

貴方が一度でもわたしを見つけていたなら
きっと、きっと伝えていただろう


『貴方が好きでした』

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 見つめつづけた恋
公開日 2009/03/02
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 片思い
コメント あきらめた片思いです。
山琴さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ