ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

林檎の木みたいな私の記憶
作詞 キンドーちゃん
いろんなものから栄養もらって

       たくさんの花を咲かせて

時間をかけて実をつけて

       美味しそうな赤色になって

1つずつ落ちてって


                     いつかは消えてしまう


でも 

その中に1つ

             大きな青林檎


何年経っても青くって

赤色になりそうにない

大きいから重たいの

そろそろ落ちてくれたら良いのに

                      枝が折れてしまいそう


意地悪なあお虫が

中途半端に食べていく

どうせなら食べつくしてくれれば良いのに

                      新しい林檎の邪魔になりそう



               食べ跡から沁みる灰色の雨

                      胸が引き裂かれてしまいそう




           この林檎は赤くなれますか?

           食べ跡は元に戻りますか?




             いつになったら

              消えますか?

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 林檎の木みたいな私の記憶
公開日 2007/04/08
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント きっと共感できる人多いと思います。
「林檎」=「思い出」
「青林檎」=「嫌な思い出」
キンドーちゃんさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ