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等身大で
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作詞 祥恋 |
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無邪気に笑って【未来の自分】を大きな声で
明るく答えるあの日の僕はどこだろう
ギンガムチェックの遊び着で
砂にまみれた両手を太陽にかざして
未来を夢見たのは僕はどこだろう
こんな事する為にがんばってきたんじゃないのに
なりたかった自分の姿はもっと遠くて
町並みもモノクロに写る
いつか届くかな
いつかたどり着くのかな
文字を重ねて
時を重ねて
足跡つけて
やりたくてやってるわけでもない
砂にまみれた手をながめているだけ
踏み出す事に疑問をもちつづけ
誰かのせいにしていただけ
決して楽しいばかりじゃないけど
きっと僕のこの繰り返しの毎日は
僕の幸せに続いてる
同じ事の繰り返しは
砂場のトンネルと同じで
無邪気に笑って
砂場の山でつないだ手のように
夢に必ずつなげてみせる
そして
ギンガムチェックの遊び着のアイツが
無邪気に笑ってこう言うんだ
【大きくなったらパパみたいになる】って
何が決して夢見た僕じゃないけれど
等身大の僕でいい
扉の前でいじけていたってしょうがない
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