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京の時間(とき)
作詞 祥恋
澄んだ空に深みを増して五重の塔が京を見渡す
賑わい増した週末の昼下がり貴方がホームに降り立つ

私はどんな顔で迎えようか 
手を振りながら飛び切りの笑顔で抱き付こうかな

もう誰も目に入らない
列車の中の貴方しか見えない
ドアが開くわずかな時間ももどかしい位に

でも小さく手を上げて「久さしぶり」っていうのが精一杯
「んっ」って小さくうなずいて貴方は優しく手を繋いだ

貴方の手のぬくもりが寂しい時間を溶かしてく
2人の距離を忘れさせる

三年坂の夫婦茶碗 花見小路のわらびもち
ほら今平糖が微笑んだ はしゃぐ2人を見て

古都の景色はどれも大好き
貴方と歩いた街だから

夕焼けに染まる五重の塔
このまま時間を止めて

2人の時間を止めて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 京の時間(とき)
公開日 2007/04/10
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
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