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アメナミダ
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作詞 玖珂 |
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晴れ渡る空に落ちる水滴は
天の恵みなんかじゃなくて君の涙
ほんとはこの手で拭ってあげたかったけど
もうちょっとのところで届かない
この歯痒さに自分を消したくなって
君を残して消えることはできなくて
どうにかもがいてみるけれど
そこにはもうなにもない
分かって欲しかったけど
君はもういない
届かなかったから「見捨てたの」なんて
その口が言うものだから
どん底に突き落とされたみたいに
目の前が真っ暗になる
見捨てたわけじゃないけれど
そこにはもうなにもない
分かって欲しかったけど
君はもういない
それから落ちた水滴は
天の恵みなんかじゃなくて僕の涙
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