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Blue
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作詞 玖珂 |
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知らない間に進んでた
あいつとこいつの淡い仲
背中を押したのは僕だけれど
どこかで失敗を祈ってた
知らない間に進んでた
あいつに対する恋心
知らない間に進んでた
こいつに対する嫌悪の音
こいつは実はあいつが好きで
あいつも実はこいつが好きで
僕はただの「いいひと」止まり
本当は誰よりもいちばん
あいつと一緒になりたかったんだよ
それすらこいつに言えないからさ
一人でぽつりと歌ってみる
好きだとか 愛してるだとか
一緒にいたいとか もう離さないとか
飾りみたいに吐くけれど
知らない間に薄れてた
あいつに対する恋心
奪う気なんかにゃなれないし
不幸にしたって嬉しかない
いざ相手が出来ると薄れるなんて
その程度だったのかな、なんて
一人でぽつりと歌ってみる
好きだとか 愛してるだとか
一緒にいたいとか もう離さないとか
飾りみたいに吐くけれど
その行為すら煩わしくて
やはり後味が悪い
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