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閃光花火
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作詞 玖珂 |
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見なければいけないものがある
たとえそれが見たくないものでも
その二つの目をしっかり開けて
真っ直ぐ見据えなきゃいけない
淡い淡い黄色に酔いたくて
それに火をつけるんだろう
触れなければいけないものがある
たとえそれが触れたくないものでも
その二つの腕をしっかり広げて
力いっぱい抱きしめなきゃいけない
一瞬の感動を得るために
それに火をつけるんだろう
綺麗に輝いてそれは美しいから
いつまでも形を変えずに生きてる
なんて素直で神聖
眩しくて見ていられないだろう
汚い自分が浮き彫りになって
見ていられないだろう
ちゃんと見届けてあげなきゃ
あっと言う間に消えていくよ
それでも前を向いて抱きしめて
だから生きていける
夜はもう明けてしまいそうだけれど
この無風に感謝したい気分だろう
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