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届かない
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作詞 ふぁんとむ |
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星屑を散らした夜に 月明かりを閉じ込める
そんな楽しみに浸れる日はいつになるの、と
今を思い知らされるには充分で
あなたを掴むには届かない祈り
独りよがりな私の歌
他人事みたいに聴かないでよ
いつまでもそんなだから
まだ諦めきれないと気付いてるくせに
名前すらない星達が 今日も踊り落ちてくね
あんな儚さで散る事で何が救われると言うの、と
終わりすら過ぎ去るには十分で
あなたを思うには短かすぎる先に
独りよがりな私の歌
無邪気に笑って聴かないでよ
いつまでもそんなだから
まだ泣く事も出来ないと気付いてるくせに
名前すらない星達が 今日もひとつ落ちてくね
あんな儚さで散る事を 私に教えてくれてたら、と
独りよがりな私の歌
「さようなら」が怖いから
あなたはいつだって遠すぎるから
朝が来てもこの歌だけを唄い続けると、
ただあなたに届くことだけを願って
いつの日か
いつの日か、きっと
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