ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票投票 1 件
 コメントを書くコメント 1 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

Parking
作詞 ふぁんとむ
公園に一つ取り残された 錆び付いた青いブランコ
懐かしくなって座ってみた
遠い日の君の思い出 吹く風に躯を預けると鮮やかに

大人になって 自然と周りに妥協するようになって
今に満足していないのは このくたびれた黒いスーツが語ってる
点数主義の社会の中 何時しか僕の笑いは全て造りモノ
溜息衝いても どうにもならないのに また一つ

踏み外した階段は 一段降りるだけかと思えば大間違いで
そんな気持ち紛らわすように

君とよく口ずさんでた思い出の唄
鎖の軋む音に合わせて歌う
たまにはこうして 後戻りするのも悪くない
暖かい空気に包まれて


影を落とし始めた公園で 赤過ぎる夕日に目を奪われ
呆然とした中で思い出した
こんな空を見るとはしゃぐ君の顔 夕焼が紅く映える理由も知らず

時の流れを疑う事もせずに大人になって
何時も転がってた感動も儚く 汚れた空気で一層映える夕焼に君を重ねて
さっき買った缶コーヒーは やけに甘くてしかめた顔
溜息衝いても 何も始まらないのに また一つ

振り返って止まる度 背中を押してくれる記憶の君
なあ君はまだ輝いてるか?

君とよく口ずさんでた思い出の唄
風に乗せて今の君に届ける
たまにはこうして 少し休むのも悪くない
暖かい空気に包まれて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル Parking
公開日 2007/04/27
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント テーマ:友情。のつもりです一応。
ふぁんとむさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ