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わたしがあなたの隣で笑っている女の子だったら。
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作詞 *namida* |
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どうしてあのこなの?
あのこのほうが
ちょっとかわいくて
ちょっと細くて
ちょっと顔が小さくて
ちょっと足が長くて
ちょっと胸が大きくて
ちょっと笑顔がかわいくて
ちょっと勉強ができて
ちょっとやさしくて
ただそれだけなのに。
どうしてあのこなの?
あなたは
いじわるで
いつも
私をからかって
でもたまに
すごくやさしくして
こうやって
また私を傷つけるのね
こうやって
私が泣いていることも
知らないのね
どんなに好きでも
あなたの隣で笑っている
女の子とは
代われない
ただ必死で
あなたが
こっちを向いてくれるように
必死で
でも
あなたの瞳に映るのは
いつも
あなたの隣にいる
その
私より
ちょっとかわいくて
ちょっと細くて
ちょっと顔が小さくて
ちょっと足が長くて
ちょっと胸が大きくて
ちょっと笑顔がかわいくて
ちょっと勉強ができて
ちょっとやさしい
その子なの。
どうして?
私なら
ぜったい
その子より
あなたを幸せにできる自信があるのに。
わたしが
あなたの隣で笑っている
女の子だったら
もっと幸せにできる
でもあなたが好きなのは
やっぱり
あの子で。
あなたの中では
代わりなんてなくて。
そう分かったとき
私は
どうしようもなく
悲しくなるの
見つけてみせる
あなたよりもっと
いい男を
今よりも
もっと
かわいくなって
細くなって
やさしくなって
いい女になって
あなたを
見返してやるわ。
聞こえてる?
絶対後悔させてやるんだから。
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