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HSD
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作詞 拓斗☆ |
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人生の壁にぶち当たったとき
ふと思い出したのは子供の頃の思い出
あれは確か夏のころの
ちょうどこんな晴れた日で
おれたちはそこで夢を語りあったな
溢れるエネルギーを感じながら
熱くまぶしく生きていこうと本気で思った
そして今、過去の未来に立っているおれは
きっとそんな自分でありますようにと
願ったままの姿でいるか?
超高速で駆け抜けた、あの輝く日々
今も色褪せはしない
これからも、ずっとずっと
おれたちはそこで大切なものを見つけた
あなたにもらった大切なもの
それは自然で、ありふれていて
けれど力強く、繊細で
あなたにもらった大切なもの
これからもずっと二人で磨いていこう
二人離れ離れになること
わかりきった当然の結末が迫ってくるのを感じて
涙を流したっけ
理由なんてなかった
ただ君が好きなんだ
そしてわかった
泣くことができるのは、それが許されている証なんだと
迷いはない
数十年後、どこかで出会った時
それがいつであろうと、その時に笑顔でいられるように
おれは熱くまぶしく強く
生きていこう
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