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in the DEEP SNOW
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作詞 拓斗☆ |
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あの日君を失ってから
逆に何かを背負ってしまった気がする
もちろん僕は独りぼっちだ
両手は体温を失い 凍えてかじかんでる
荒れ狂う吹雪の中 ひとり立ちすくむのは
僕 それとも君か?
素直になれない ひねくれた心が
いつも君を呼んでる
荒削りな言葉で 不器用に手招きをして
それが君の目には 適当なしぐさに見えたかもしれない
けど僕はいつでも君を好きだった
それだけはわかってほしかった
もう、伝えることはできないだろう
話す勇気さえ、僕にはないのかもしれない
君はもう、暖かな日差しに抱かれながら、笑っている。
あの日から 僕たちは変わってしまった
もう二度とあの雪の中で笑うことはないんだね
降り注ぐ粉雪の中
見知らぬ男に寄り添い 歩いて行くのは君
笑顔の中にあの無邪気さはもうない
荒れ狂う吹雪の中でまたひとり立ちすくむのは
僕か それとも君なのか
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