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自分、自分
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| 作詞 レイン9999 |
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自分は自分だと胸張っていえる
そんな君が誇らしいよ
僕はと言えば
誰かに似通った何物かでしかないんだ
自分が自分がと我を通せる
君が少し羨ましいよ
僕はと言えば
誰かに譲って後から急ぐんだ
他人なんてさ
気にしてちゃ負けだと
君は言う
僕はボクで
気にしてばかりだから
その間くらいが丁度イイ
自分は自分だと言ってばかりいたら
周りから誰も消えた
君はと言えば
少し寂しそうに『間違っていたのかなぁ？』
自分が自分がと言うことをやめた
君は少し思いやりを知った
僕はといえば
そんな君と一緒に歩きたいんだ
人は人だと
思っていたけど
君は続けて言う
僕に
思いやる事が
どれほどに
大切なんだってことを
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