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春風
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作詞 レイン9999 |
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どこから吹くのだろう
みんなが忘れてしまった
土の匂い
思い出させるあの春風
悲しい思い出も
砂時計じゃ
消せやしないけど
何度もひっくり返すたび
和らいでいくよ
僕はまだここにいて
あなたのことを歌っています
春の風が吹く日には
新しい曲を書けたらいいな
春風がやさしく
頬を撫でたら
あなたの優しさを思い出します
こんなに素敵な季節に
涙なんて似合わない
どうして待っているの?
それはきっとかけがえないから
花の香り
運んでくれるあの春風
悔しかった出来事も
今の世界じゃ
押し流されて
お知らせが流れるたび
彷徨って行くよ
僕は今ここに来て
あなたの歌を叫んでいます
春の風が吹く頃には
大きな声であなたに届くまで
春風がやわらかに
髪を揺らして
あなたの笑顔を思い出します
こんなに素敵な季節に
涙なんて似合わない
春風がやさしく
頬を撫でたら
あなたの優しさを思い出します
こんなに素敵な季節に
涙なんて似合わない
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