|
|
|
影
|
作詞 レイン9999 |
|
眩(まばゆ)い光が照らすものたち
陽の光を浴びて
輝けるものたちよ
よく知るがイイだろう
足元から伸びた
あなたを模(かたど)ったようなもの
真っ黒なそれは影と言う
真夏の日差しならば
黒さも色濃く
一際輝くなら
その影はなお深い
自分の影に
ありがたみを持つ人なんて
どこにいるだろう
暗闇では見失うせいで
みんな気付かない
明るい日差しの中で佇む
突き刺さる太陽光を
受けているならば
知っておくのがいいだろう
あなたにずっと寄り添って
あなたと感情をともにするような
真っ黒なそれは影と言う
スポットライトは太陽
光の強さに比例して
一際あなたを照らすなら
その影はなお深い
自分の影に
感謝を抱く人なんて
どこにもないだろう
曇り空じゃぼんやりとして
誰も気付かない
自分の影に
ありがたみを持つ人なんて
どこにいるだろう
暗闇では見失うせいで
みんな気付かない
|
|
|