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自己弁護
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作詞 レイン9999 |
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他の人のフリを見て
我がフリを改める
人は互いにそうやって
生きてきた
生き難いのは
自分のせい
我が侭な己(おのれ)の性(さが)
蝉の声が
夕暮れを背中に
慌ただしく泣き叫ぶ
いいのかなこのままで
いいんだよそのままで
誰かが責めたとしても
一度はなくなった
その体が
人に何かを感じさせると言ふのは
奇跡と呼ぶのだよ
人の仕草の
一つ一つが
輝いて見えている
錯覚なのでしょうか
生き様はどうでも
よくなった
我が道を一人行くだけさ
蝉の声も
いつしか夜風に紛れてしまい
また明日って言ったのか
いいのかなこのままで
いいんだよそのままで
全てが責めたとしても
川に足を入れた
その体が
人に何かを想起させると言ふのは
奇跡と呼ぶのだよ
いいのかなこのままで
いいんだよそのままで
誰かが責めたとしても
黄泉返ることになった
その体が
人に何かを感じさせると言ふのは
奇跡と呼ぶのだよ
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