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最後の晩餐
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作詞 レイン9999 |
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追い立てられた獲物の
最後の悪あがき
無駄な事だと知りながら
視界は今より小さくなって
何気ない仕草に
呼吸が荒れる
約束は何時だったか
聖書に書かれた文字は
分かったつもりでいたけど
眺めが灰色に変わっても
この血が何色でも
来るべき未来は欲望の惨禍
切り詰められた予算の
隠れた台所
無駄がないとは言いながら
世界は僕らの手に余って
儚い響きを
耳に残してく
願いが叶えられたかって
答えようもないのに
聞くほうも聞くほうだけど
景色が真っ赤に染まっても
あなたの目が何色でも
迎えるだろうこの先は最後の晩餐
眺めが灰色に変わっても
この血が何色でも
来るべき未来は欲望の惨禍
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