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学生停車時間
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作詞 1歩目 |
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2両目真ん中
そのドアは僕の定位置
チープなイヤホン
この音は残り何度かなって
考えてみた朝のラッシュが
ふと 静けさに塗れたよ
言葉じゃ不足で
泣き声は少し場違いで
汚れた袖口
最後位洗ってやろうかなんて
考えてみた人の波音
うん まだだよね 分かってる
おめでとう より ありがとうを
さようなら より またこんどを
青臭さも 今だけだよ
切なさも笑おうって窓の僕に 今日も
言葉は同じで
仕草もきっと変わらない
それでも気づくよ
少しだけ違う雰囲気の皆
分かり合えるワケは皆も
うん 言わずとも 分かるよね
ありきたり でも ありがとうを
そのおもみ なら つたわるよね
最後までね 一緒だった
だからこそ単純でもいいんだろう きっと
揺れる足元が 緩やかに止まり始めて
僕らは時間を痛感する
奇麗事だけの メロディじゃない
もっとたくさん詰まってるんだよ
停車時間が近づいたら
僕らは僕らを
ありがち過ぎたその音に
子供染みても 今の気持ちを
歌えるんだよ
おめでとう より ありがとうを
さようなら より またこんどを
最後までね 一緒だった
だからこそ単純でも分かるだろう いいさ
青臭さも 今だけだよ
切なさも笑おうって窓の僕に 今日も
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