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逆説確定条件
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作詞 1歩目 |
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寒い夜を引き伸ばすように
降り続いた 長い雨
眠り方はどこかで無くして
独りそれを 眺めてる
いつからかメールは
熱の在り処さえ不明になって
気付かずにただ重いだけ
ほら いつも重ねては
流れ雨のどれもが星なら
気分も ねぇ
少しくらい晴れたのかも
繋がりから愛だけ途絶えて
だけど独り 求めてた
いつの間にメールは
送信先さえ不明になって
行く宛ての無い言葉だけ
まだ 宙を彷徨って
流れ雨のどれもが星なら
例えば ねぇ
一つくらい届くのかも
優しいその手に甘えたの
優しいその手に抱かれたの
愛しいその手を想ったの
だけどその手は離れたの
だからこの手を合わせたの
繋がれないから自分で繋いで
お願い事をしていたよ
「どうかあの手を返してほしい」
そうやってほら 君の不幸を
我侭な位 重ねては
「眠れないから 逢いに来て」
流れ雨に秘密の呪文を
そしたら ねぇ
君が見えた気がしたんだ
でも それだけ(送信先が不明です)
ただ それだけ(喪心先は末路です)
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