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砂のように
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作詞 1歩目 |
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季節の足枷
吹き方 定められた風
気まぐれに見えたのは
僕も 同じだったから
自由って言葉が はぐらかした
日々を刻む単純構造
その歯車に 砂が噛むよう
願うよ
熱へ翔ぶ
乾いた大地 巻き上げて
向かい風が この手を裂いても
壊れるほうが まだ
予定調和が
時間を 飽和する中で
気まぐれに見えたのは
僕も 同じだったから
運命の痛みに 泣き出すこと
それが僕の定めだったら
この全身が 砂になること
祈るよ
熱と翔ぶ
乾いた大地 巻き付いて
砂嵐が この目を埋めても
壊れるほうが まだ
僕に揚力があるのなら
否定されるまで 抗おう
神様と僕 堕ちるのは
どちらが はやいかな
予定調和に
吹き方 定められた風
気まぐれに見えたのは
僕も 同じだったから
熱へ翔ぶ
乾いた大地 巻き込んで
向かい風と この手が同じなら
壊れるほうが まだ
定められた 輪郭を抜け出て
壊れるほうが まだ
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