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夕立待ち
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作詞 1歩目 |
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河川敷の日差し 枕に
鳴らしてたのは 汚れたギター
喉が渇いたって 歌えば
水無月だからと 笑う神様
木陰は無い
空を睨む
揺れる太陽
僕を焼いて
実に弱い 弱いです
潮風みたいに 割れた音色
航海しては 漂流する雲
みたいに 救われず 流れてます
願ったって 祈ったって 叶いません
終わりかけの梅雨 それでも
少し足りない 心の潤い
天気予報を 聞いたら
夕立が来るって 言っていたのに
生まれたら
皆睨む
揺れる太陽
人を焦がす
実に弱い 弱いです
叶った分だけ 忘れるくせに
願いつづけて 膨れていく雲
みたいに 救われず 流れてます
望んだって 頼んだって 終わりません
オールみたいな ギター漕いでは
コウカイしてる 憂鬱な海
そうして現る 僕の神様
生まれてずっと 僕は漕いでた
だけど何かを また作って
そうして現る 僕の神様
怪しくなった
雲行きに
騒ぐ人たち
僕も一緒に
実に強い 強いです
叶った途端に 忘れてしまう
願いつづけて 流れてきた雲
みたいに 救われず 流れています
願ったって 祈ったって 終わりません
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