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夕立待ち
作詞 1歩目
河川敷の日差し 枕に
鳴らしてたのは 汚れたギター
喉が渇いたって 歌えば
水無月だからと 笑う神様

木陰は無い
空を睨む
揺れる太陽
僕を焼いて

実に弱い 弱いです
潮風みたいに 割れた音色
航海しては 漂流する雲
みたいに 救われず 流れてます

願ったって 祈ったって 叶いません


終わりかけの梅雨 それでも
少し足りない 心の潤い
天気予報を 聞いたら
夕立が来るって 言っていたのに

生まれたら
皆睨む
揺れる太陽
人を焦がす

実に弱い 弱いです
叶った分だけ 忘れるくせに
願いつづけて 膨れていく雲
みたいに 救われず 流れてます

望んだって 頼んだって 終わりません


オールみたいな ギター漕いでは
コウカイしてる 憂鬱な海
そうして現る 僕の神様

生まれてずっと 僕は漕いでた
だけど何かを また作って
そうして現る 僕の神様

怪しくなった
雲行きに
騒ぐ人たち
僕も一緒に


実に強い 強いです
叶った途端に 忘れてしまう
願いつづけて 流れてきた雲
みたいに 救われず 流れています

願ったって 祈ったって 終わりません

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夕立待ち
公開日 2007/07/02
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 別ハンドルネームで投下してました。主題がとりにくいかもしれません。
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