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サクラ
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作詞 サラ |
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春が終わる頃サクラゎ緑の芽がでてくる。
小さくて,とても愛しい瞳をもった芽。
−そして,葉が生る。
ぁたしが子供の頃もこんな感じだったのヵな。
一生懸命に息をしたぁの頃。
なんだヵ似てるな。
秋になると葉も落ち,なんだヵ寂しいように見える。
寂しい寂しい背中。
−そして,冬を迎える準備をする。
ぁたしもこんな感じだったのヵな。
こんな風に少しずつ…少しずつ大人になっていったぁの頃。
この頃も似てるな…。
冬の半ばになると寒くて…今にも崩れ落ちそうに…
それでも頑張って,くじけないで立ってる。
−そして,小さな,小さな蕾をつける。
ぁたしもこんな感じだったのヵな。
こんな風に友達とケンカして…それでもまた仲直りしたり
好きな人を見つけたり…していたぁの頃。
やっぱり似てる。
そして−…春。
今まで一生懸命に息をした木。
それに応えようと頑張って花になった蕾。
こんな風になりたいな。ぁたしも。
サクラのように。
くじけそうになっても頑張って生きてきたいな。
一生懸命に。
この海原のように広い地に立って。
たまに羽ばたく蝶をみていきたいな。
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