|
|
|
君へ最後におくるウタ
|
作詞 milkcat |
|
ねぇ 君は私の顔を覚えてますか
ごめんね私はホントは忘れかけてるんだ
私の中ではまだ数日後のようだけど
たった時間はあまりにも長かったみたいで
忘れたくなんかないほどダイスキ
でも時間の流れは止まらないみたい
忘れかけてた君の声が今更あふれだして
アルバムの上に落ちるしずくが思い出を濡らしています
手に入れたぬくもりが色あせてゆくように
さよならはいつも悲しい言葉で
忘れた笑顔はセピアの写真の中だけ
残らない 変わらない 君のいたコノ場所
変わったのは私だけ君の周りの世界だけ
ねぇ 君は最後に言ったコト覚えてますか
ごめんね私はホントは忘れたかったんだ
君がそばにいるこの空間がすぐにね
ばらばらに崩れてしまいそうになってたの
「ココカライナクナッテモ笑ッテ」
でも君が思うほど強くないんです
忘れかけてた君の涙を今更思い出して
窓際の花に見える面影が思い出をゆらしています
消えてゆく君の顔 さよならと言うように
ありがとうなんて一番悲しい
言葉紡いで涙は見せないで
忘れない 思い出は 私といたコノ場所
笑ったのは空だけ日の周りのヒカリだけ
強くなんかないから 君の温かさをまだ忘れられない
笑って ワラッテ 泣かないで歩いて
ゴメンネハ言ワナイデ
さよならはきっと悲しい言葉ね
けれど思い出は宝物だから
泣かない キスして 君のいるアノ空
変わったのは隣だけ花畑に吹く風の音だけ
|
|
|