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くろねこ賛歌
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作詞 milkcat |
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目の前をネコが横切る やせた黒い体のネコ
幸せとは無縁のような 真っ黒い姿の小さなネコ
通り過ぎる人たちを 黄色い瞳で追ってゆく
愛に飢えた人がいないか 鋭い瞳で探してる
すぐそばに見える愛を 手に取ることを拒む人
全てを拒絶しながらも 愛情を求めている人
悪魔の使いの姿をしたネコが救いたがってる…
☆「君はいつもご飯を食べるかい」
「温かい布団で眠れるかい?」
「それさえ整っているなら 君は大分幸せだよ」
くろねこはそう囁くと何処かへと消えてった
世界に愛が 世界に平和が 戻りつつあるならば
ネコと共に 私はうたおう 世界への賛歌
目の前にネコがたたずむ 痩せた黒い体のネコ
神様に見放されたような 真っ黒い姿の小さなネコ
足早に去ってゆく人を 黄色い瞳で追ってゆく
悲しみにくれる人がいないか 鋭い瞳で探してる
足元に散らばる夢を 拾い集めたくない人
空想を恐れていながら 現実と向き合えない人
悪魔の使いの姿をした天使が救いたがってる…
「君は学校へいってるかい」
「友や家族と笑えるかい?」
「それだけでも普段出来るなら 君は大分幸せだよ」
くろねこはそう囁くと何処かへ消えてった
世界に花が 世界に希望が 戻りつつあるならば
ネコと共に 私はうたおう 世界への賛歌
☆繰り返し
LaLaLa....
みんなに愛が みんなに笑顔が 戻ってきたならば
ネコもヒトも 手をつないで 大声でうたおう
世界への賛歌
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