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Lover's train -オマエヘ-
作詞 milkcat
雨が降る 冷えたコーヒーに
一滴ずつ入る雨粒
二人あわてて 傘を広げる
こんなことももうないんだな

旅日和じゃない こんな天気なんか
さっさと晴れろよな
まるで俺の心みたいにずぶぬれだ
でも別に未練とかないし
安心して進め 進め

別に寂しくなんかないから
心配なんかするなよ
自分勝手な俺なんかより
ずっといい奴を見つけろよ


強く降る 駅の屋根を打って
流れてく冷たい雨粒
二人俯いて 顔色隠す
これが最後の会える時間なのにな

旅日和じゃない こんな辛気臭い空気
さっさと笑顔になれよな
だけど俺も笑顔になれていないのかもな
でも別に後悔なんかないし
微笑んで進め 進め

お前の温もり知った手が
また冷えてくのは嫌だな
心に隙間風が吹いてる
早く修理しなくちゃなぁ


雨が降る ナミダ降る…
虹が見たい 最後にもう一度……


心配性は卒業したのか
もう俺の温もりを分けられねぇよ?
早く卒業してしまえよ
留年だけはゆるさねえ

あっちで俺よりいい男が
見つかると良いんだけどな
こんな未練だらけの奴より
ずっとかっこいい男と一緒になれ

電車に揺られ泣いてるお前を
手を振りながら見送った
頬を伝う小さな水は
俺を打ちつける雨だろう

Lover's train... いつまでも
Lover's train... 愛してるよ

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歌詞タイトル Lover's train -オマエヘ-
公開日 2007/06/05
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント I-アイ- シリーズ第二章!上京する彼女を見送る「俺」不器用だけど優しい彼の切ない話。
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