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Lover's train -オマエヘ-
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作詞 milkcat |
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雨が降る 冷えたコーヒーに
一滴ずつ入る雨粒
二人あわてて 傘を広げる
こんなことももうないんだな
旅日和じゃない こんな天気なんか
さっさと晴れろよな
まるで俺の心みたいにずぶぬれだ
でも別に未練とかないし
安心して進め 進め
別に寂しくなんかないから
心配なんかするなよ
自分勝手な俺なんかより
ずっといい奴を見つけろよ
強く降る 駅の屋根を打って
流れてく冷たい雨粒
二人俯いて 顔色隠す
これが最後の会える時間なのにな
旅日和じゃない こんな辛気臭い空気
さっさと笑顔になれよな
だけど俺も笑顔になれていないのかもな
でも別に後悔なんかないし
微笑んで進め 進め
お前の温もり知った手が
また冷えてくのは嫌だな
心に隙間風が吹いてる
早く修理しなくちゃなぁ
雨が降る ナミダ降る…
虹が見たい 最後にもう一度……
心配性は卒業したのか
もう俺の温もりを分けられねぇよ?
早く卒業してしまえよ
留年だけはゆるさねえ
あっちで俺よりいい男が
見つかると良いんだけどな
こんな未練だらけの奴より
ずっとかっこいい男と一緒になれ
電車に揺られ泣いてるお前を
手を振りながら見送った
頬を伝う小さな水は
俺を打ちつける雨だろう
Lover's train... いつまでも
Lover's train... 愛してるよ
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