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アージ
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| 作詞 羅翔 |
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この世界が全て偽りで出来ているというなら
僕の愛も夢もきっとみせかけだけなんだろうね
愛してあげるなんて言葉簡単に言えやしない
キザなセリフもこの世界ではただの戯言なのさ
僕の声も君には届かない 君は僕に気づいてくれない
どしゃぶりの夜の橋に涙の叫びで
ねぇ待ってよ どうしてそんなに急ぐのか
もっとずっと君と一緒にいたいのに 答えてよ
君が僕のことをキライになっても
僕は君のことキライにはなれないから・・・
僕にはアージが強すぎたみたい
この空は君にも見えているかななんて考えて
今はもう会えない君の幸せを願い続ける
また巡り合うにはこの街は広すぎるから
出会えたのは偶然じゃなくて必然だったんだろうね
まだ降り止まぬ雨に打たれ 声にならない悲しみの衝動が
僕の乾いた心をそっと濡らした
言葉だけでは言い表せないものだから
溢れ出す感情が涙となって頬を伝う
涙が止まったら新たなアージ
僕は脆くて弱い人間だから ねぇ
どうか僕にも立ち上がる勇気を
ねぇ待ってよ どうしてそんなに急ぐのか
もっとずっと君と一緒にいたいのに 答えてよ
君が僕のことをキライになっても
僕は君のことキライにはなれないから・・・
少し遠くから君を見守るよ
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