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羽音
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作詞 サメザワ |
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特に青い空を思い出すのはアナタといた季節だから
鮮やかな季節と想いを閉じ込めたフォトグラフ
眩しい陽射しに手をかざす かざした手には指輪のあと
空に描く飛行機雲 夏の羽音と共に消えた
風に揺れる夏の記憶 ふわふわ僕の瞳に覗かせる
夏の匂い漂うあの日のように見上げる空は今日も青
回る風車いつでも風に逆らうことをしない
抱きしめる思い出はいつも アナタの代わりのようだね
感じるアナタの視線 気付かないフリで手を握る
握り返されたそのとき 夏の羽音が聞こえたような気がした
遥か遠い夏の季節 当たり前のようにアナタがいた
懐かしいと思える日々 それだけの時間が経っていた
夏の羽音を閉じ込め 届くはずのない空の上にいる
アナタに送ります アナタの好きな季節と供に
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