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全部嘘だったら
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| 作詞 HINOE |
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全部嘘だったら
私は貴方を失わなくてすむのに
全部嘘だったら
貴方の言葉をうれしく思うのに
全部嘘だったら
貴方を傷つけずにすんだのに
そう，全部嘘だったら
過ごしてきた日々が、あぁ
すべて嘘だと言うなら
君は本当に嘘がうまい人ね
本当は知ってるよ
君が好きでいてくれていたこと
ずっと私を嫌っていたのも
だって君はすぐ顔に出るから
僕が言った「好き」は
神に誓って嘘じゃないから
そして今「好き」と言うのも
君に誓って本当だよ
この世界がもしも表しかない世界だったら
そしたら君のことを信じられたのかな？
そしてもし裏ばかりの世界だったら
それでも君を信じられたね
なんにも信じられない世界だから
どうにもならないことに悩み 苦しみ
人ってこんなにもろいものだったけ？
全部嘘だったら
君のこと大切に出来た
全部嘘だったら
君の言葉に喜んでた
全部嘘だったら
君に嘘つかなくても良かったね
「愛していない」なんて
どこのどいつがいったんだ？
まぎれもない自分の口が
君に向かってつぶやいたのさ
「愛してる」なんて
どこのどいつがいったんだ？
あぁ、そうさ
君が僕につぶやいたのさ
全部嘘だったら、なんて
そんなの本音じゃない
だって、君の言葉には嘘もあるけど
やっぱり，本物だってあるよね
「愛してる」なんて、言ったのは
君を好きだと言う僕と
僕が好きだったと言う君さ
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