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文化祭の練習中に
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作詞 HINOE |
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僕は助監督 演技指導もなんでも
僕はする立場にあるんだ
皆の前で泣いて,わめいて
本当に自分のことが嫌になる
一言口からでたら
涙が止まらなくてしかたがないの
すべてのことに気が回らない
そして誰かを哀しませてしまう
こんな僕はあってはならないのに
「ねぇ、それでも僕についてきてくれますか?」
ある日の僕はダンスの練習をした
いつもは決して触れることのない手に触れる瞬間
この感情は何?何が僕の体温を上げる?
こんなの僕は認めない 認めたくない
君には好きな人がいるんだから
想像とは違う君の冷たい手
僕は男役 君は女役
さぁ僕と踊ってくれるかい?
「Shall we dance?]
そう囁いた君の言葉
「Yes]
と答えた僕の声は君に届いたかな?
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