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事実だったんだ
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作詞 HINOE |
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いつも目で追っていた
手を伸ばせば届きそうな距離だった
でも僕には手を伸ばす勇気もなくて
いつもただ見てるばかり
あまりにも遠い存在だった
たった一年生まれるのが遅かった
もし君と同じ年に生まれていたらと
何度も思った
もっと出会いがはやければと
何度も思った
この気持ちは君に伝えられないまま
いまもずっと心の奥にある
どうして伝えなかったのかと
後悔する自分もいる
でもその反面
これで良かったと思う自分もいる
「好き」
そのたった一言を言う勇気が
僕にはなかったんだ
自分を好きになれないのに
誰が僕を好きになってくれるのかと
いま思えば
自分の気持ちに逃げていた
傷つくのが怖かった
でもどうしようもなく
君に惹かれていたのも事実だったんだ
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