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事実だったんだ
作詞 HINOE
いつも目で追っていた

手を伸ばせば届きそうな距離だった

でも僕には手を伸ばす勇気もなくて

いつもただ見てるばかり

あまりにも遠い存在だった

たった一年生まれるのが遅かった

もし君と同じ年に生まれていたらと

何度も思った

もっと出会いがはやければと

何度も思った


この気持ちは君に伝えられないまま

いまもずっと心の奥にある

どうして伝えなかったのかと

後悔する自分もいる

でもその反面

これで良かったと思う自分もいる

「好き」

そのたった一言を言う勇気が

僕にはなかったんだ

自分を好きになれないのに

誰が僕を好きになってくれるのかと

いま思えば

自分の気持ちに逃げていた

傷つくのが怖かった

でもどうしようもなく

君に惹かれていたのも事実だったんだ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 事実だったんだ
公開日 2007/03/31
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント こーゆーことってありませんか?大好きな人がいて、でも勇気が持てなくて。時は過ぎてくばかりで、結局何も伝えられないままになちゃって。後悔してるよーな、してないよーな。恋って難しいですよね(汗”
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