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non title days
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作詞 奏音-canon- |
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いつからか
からっぽになった俺の中
色のない
景色が巡って褪せていく
あの日から どの日から はじめから
ああ 俺には何もなかっただろう
吐くほどに嘘になる言葉さえ
ああ ついには全て失くしたんだよ
声もなく
意識のない目で虚ろって
泣きじゃくる
誰にも知られず独りきり
切り裂いた毛首から血の匂い
ああ このまま消えてしまうのだろう
晴れた日に頭貫いたなら
ああ 少しは楽になれるだろうか
口の中 血の味が
星が舞う 夜の空
手を広げ 地に堕ちる
俺はもう ああ 俺はもう
ああ もう死んでいたんだね
下らない
大人の振りして溶け込んで
気付いたら
誰にも知られず独りきり
雨が降る 頬に降る 死の匂い
ああ 誰かは泣いてくれるだろうか
震えてる 夜の闇 白い闇
ああ 誰かが傍にいてくれたなら
風の中 死の誘い
狂い咲く 天の空
どこまでも堕ちていく
何もかも ああ 何もかも
口の中 血の味が
星が舞う 夜の空
手を広げ 地に堕ちる
俺はもう ああ 俺はもう
ああ もう死んでいたんだね
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