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或る雨の日の想いにつき
作詞 ひな
外は雨

梅雨の面影を引きずっている様にも想える

初夏の或る日

アタシの心は暖かさを撥ね返すかの様な冷たさで

喉の奥を締め付ける

貴方に出逢って解凍されたかの様に想えたアタシの心は

過去の残骸に由って一瞬にして凍らされてしまった

自分ではどうする事も出来ず

音速で駆け抜ける時の流れに身を預け

冷たい雨に打たれ立ち尽くす

「どうか,アタシの心を溶かして下さらない?」

との言葉も虚しく心全て冷たさに蝕まれる

後は只々雨と似た涙が零れ堕ちるだけ…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 或る雨の日の想いにつき
公開日 2007/07/14
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 自分に今,付き合ってる人が居るとして…又,昔付き合ってた好きだったけど或る都合で別れてしまった人がいるとします。 自分の気持ちの中で今付き合ってる人より昔付き合ってた人への気持ちの方が大きい場合貴方はどうしますか?
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