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さくら風
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作詞 ひな |
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机に向かってても 背中がかゆくなるようなセリフしか降って来ず
どうしようもなく想い浮かべるのは 決まって君の笑顔である
「もう、さくらがさきました…」そんな些細な言葉交わす事もなく
寄り添った2つの影が ただ、黙って並んで歩いて居るだけ…
あなたのことをもっと知りたくて 傍に居たいのに
自分はとても臆病で 弱い人間で
あなたの笑顔を見たくて 会いたいのに
怖くなって逃げ出して 傷付いて
あぁ、さくら風…僕の想いよ、あなたに届け
夜孤独に浸りながら ラジオの声を耳の奥の遠いところで響かせ
静かに泣き濡れる理由(ワケ)は 決まって君が原因である
淡いグラデーションのかかった月夜を見上げ星を数える
それでも残ったのは星屑だけで 君は隣に居ない…
あなたの声を聴きたくて 話したいのに
言葉につまり 想いを飲み込み
あなたの姿を一目見たくて 応援したいのに
恥かしくて 目を伏せて
あぁ、この想い…胸が張り裂けそうだよ
さくら風…想いを運び、助けておくれ…さくら風…
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