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変わらないもの
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| 作詞 ちよ |
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時の流れは自分が思っているよりもずっと速く進んでいて
気が付けば、ずいぶんと遠くまで僕は来ていた
めまぐるしく変わるこの世の中で
僕は変わらない、と決意していたはずなのに
振り返れば見知らぬ自分が立っていた
それでもあの雑踏の中で偶然別れた君の姿を見たときは
変わらないものもあるのだと気付いたよ
君が君らしく生きている姿が一番好きなんだという気持ち
これは何年経っても変わらないと気付いたよ
未練がましく言うんじゃない
悔いて言うわけでもない
子供の頃大切にしていた宝物を
大人になって見つけて懐かしく思う そんな気持ち
また君を見つけてよかった
また君に逢えてよかった
めまぐるしく変わる世の中でも変わらないものもあるのだと
ちゃんと気付けてよかったよ
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